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2010年11月15日

待ちぼうけの七五三

 極力休むな。と言うお達しを会社が言い出した。稼ぎ時であることと、売上が低迷していることが理由ではないかと推測される。しかし、かかし私ゃ家業があることを入社前にキチンと話ししてから来ているので何をいまさらという気がしないわけもないが、言い分は解らなくはない。

 で過日は日曜と平日に計4件の七五三のご祈祷があり、加えて1件予約が入って現在のところ予約5件中4件終了。
 20件分用意したのに……だ。

 元々子供の数が減っている事に加え、予約することが面倒くさいとの声もある。さらに、せっかくいい衣装(そうでない人もちらほらいるが)着てお祝いにちょっとしたご馳走を頂くなら、やっぱり市内へ出て~とあいなるらしい。

 昨日は予約はなかったけれど、14日と言うこともあって待ちぼうけ覚悟で店番したら、案の定待ちぼうけ(笑)

 まぁ、ゆっくり本読んだり、雑務ができたから良いけどね。

 以前から自然観察会というか、そういう類と七五三を兼ね合わせた催しができないか考えている。
 過日、お子さん連れで遊びにきてくれたマイミクさん。お子さん達はおおははしゃぎでかなり満足してくれた様子。
 私の拙いネタでこれだけ楽しんでもらえるのなら~という意味では少し自身がでた。

 しかし、七五三とくればもっと幼いんだよね。
 加えて、集客、対応となると私一人でどこまでできるか?
 となると、地元をいくらか巻き込んでいかないと、せめて商工会は巻き込んでいかないといけない。
 企画なんぞは立てられるが、協力者にメリットを提供しなくてはいけないし、そこまで考えるにはちょいと時間がかかる。
 貸衣装屋や写真屋と組むと利益が根こそぎ遣られるとの話も聞く。
 それも、たいしたPRしなくてもバンバン集客できるお社なら言い方悪いが薄利多売でペイできるんだろうけれど……
 
 氏子総代ですら弱気な側面を見せる。
 ただ、本日の店じまい時にお隣町から初めて自転車できたとおっしゃる高齢のご夫婦。
 ウチのお社にいたく感動されてました。
 最近は紅葉もあまり綺麗じゃないのに、そんなに喜んでもらえるとは思わなかった。

 写真は境内の百日紅に根付いた紅葉と、昨日の作品(まつぼっくりで作ったペンダント&ストラップ)また材料用意しないと……
待ちぼうけの七五三



待ちぼうけの七五三



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Posted by 淀の生頭  at 04:47 │日々是不毛