城陽市から京田辺

淀の生頭

2011年08月08日 06:59






城陽は近鉄久津川駅からJR田辺駅まで寄り道しながらの約11kmコース。高低差約20mのコース。久津川駅から大久保バイパスを南行して京奈和道の側道(歩行者用、自転車用@10円)を使ってポイと京田辺市へ渡るのがコツ。京奈和道の側堂は入り口の東側歩道に、自転車歩行者専用の地下道をくぐって真っ直ぐ行けば100mほどで入り口がみえます。
水主神社の丁度背中のあたりになります。
水主神社







で、今回のコースの目玉は、天神社、一休寺、棚倉彦神社です。天神社は京都府南部では非常に珍しい二間流れ造りのお社。大抵、お社は一間とか三間とか偶数を好む傾向があるのですが、二間とは珍しい。

天神社本殿




一休寺http://www.ikkyuji.org/

と側の薪神社は界隈の景観が今問題になっており、のどかな田園に住宅が急に建ち始め、住んでる人には悪気ないのだろうけれど、静かな田園に佇む社寺の雰囲気がぶち壊しといわんばかりの景観保全活動が急に始まっております。

そして棚倉彦神社。天井川を渡って境内に入って、瑞饋御輿が保存されてます。野菜で組まれた御神輿です。隔年で巡幸し今年は巡幸の年に当たります。祭礼日が重なるので私は見学に行けませんが、機会があれば一度は見学したいお祭りです。





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