京つう

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2008年08月20日

先日の「五山の送り火」

 実は、ここ数年、知人のお誘いで。大文字の送り火薪積みボランティアに参加させていただいております。 しかしなんで、16日の話が何で今更・・・と思われるのでしょうが、17,18と残業が入りまして・・・・やる気はなかったのですが、成り行きで残業してしまいまして、もうヘロヘロになってしまっておりました。(陳謝)

 この催し、初めて声をかけて頂いた頃(数?年前)は、自転車で自宅から木津まで走って、銀閣寺側の八神社で集合。そこから大文字山に登って、降りて、ビールを飲んで自転車で帰宅と、今では創造もつかない脳細胞まで筋肉でできている体力馬鹿でもありました。
 しかし、今年に至っては・・・電車で移動、勿論、遠回りはなし。登山するにも「登山用の杖」を悩んだい挙句に持参して、下山の際には、もう両足の膝に大爆笑されるお粗末な結果でありました。

 今年は少し楽できたのは、当日の天候が曇天で、時々雨がパラついたほどの天候だったこと。なんせ、大文字山の火床に上がると「日陰がない」こと。考えてみれば街中から見えるようにしないとイケナイので、当然の事ではありますが「体感するとこれほど辛い」事も少ないかと思います。

 今までの経緯では、下山の後、銀閣寺湯で汗を流して、葵橋の「中川酒店」でビールを飲んで「送り火」が灯る頃に表へ出て、自分達が手伝った薪が燃えるシーンを眺めてから帰宅でしたが、今年はナマズ組みが私1名のみだったので、その足で帰宅。道中、東福寺で焼き鳥の誘惑に負けて大吉で一杯飲んで、帰宅。
 いかにも「送り火が点灯されるシーン」に興味がないように思われるが、そうではない。頭数が事前に解ればどこぞのビアガーデンなんぞを予約することも可なのだが・・・体力が無くなってしまい、面子も揃わないなら、とっととケツまくって翌日の勤務に身体を準備した方が有意義であるとの判断。

 しかし、こうして考えると、私にとっての送り火は、一種の体力測定みたくなりつつある(笑)。少なくとも年に一度は登山できるくらいの体力は、維持したいのだがぁ・・・・謎は尽きない・・・・


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Posted by 淀の生頭  at 12:52 │Comments(0)日々是苦労

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