京つう

日記/くらし/一般  |京都府南部

新規登録ログインヘルプ



2007年12月29日

あぁ~~しんど。

ど~でもいい話なんですけれども・・・・・・

 今月は家業も稼ぎ業も正月対応。正月(31日・1日)休むべく、また昨夜は消防団の夜警番が当たり・・・そのため今日はお休み。だけんど、午後から境内にあがって正月の準備。
 休みが休みにならない日々が年明けまで続く。いつまでの今の稼ぎではいられない。
 横綱は明日勝つ相撲、同時に来年勝つ相撲練習しないといけないという言葉をどっかで読んだけれど、まさにその時期にいるような気がする。
 腹だけ横綱級ではいけないのだ。

 なんで、神主が草鞋を二束も履いているのか? と言われると、私の場合はイロイロと条件が合わさって気がついたらなってしまった、語りだすとにょろにょろにゅろ~~~~~と長くなるので、まぁ機会があればそのときに。

 しかし、この業界は二束の草鞋を履いている人は多い。公務員だとか、大手会社の会社員だとか、自営業とか、普段は大きな神社に奉職がして、自社のお祭りなどの際には、奉職先をお休みするなどといった対応をしている人は多い。ただ、タクドラやってるのは私ぐらいだろう(多分)。
 蛇足を加えると神社は全国に約八万社存在するが神職の数は約2万人。しかも大きな神社には数多く神職が奉職している。勿論、歴史的な背景から神職不在の神社があったり、氏子総代さんがかわりべんたんで神職を勤める地方などもあると聞く。

 一言で言えば、食いにくい仕事なのだ。

 ちなみに私はタクドラする前は印刷屋で営業をやっていた。東京で3年、田舎の長男なので帰らないと~で、帰郷して大阪の印刷屋で6年。
 大阪の会社がお馬鹿な会社で「セクハラしても肩書きがあればお咎めがなかったり、社長が率先して1千万の未集金を作るなど、目もあてられない状況。

 そんな会社に骨をうずめるのはイヤなので地元京都の印刷屋へ来ると、もっと賢くない社長(朝礼で社長が話ししてるのを、社員タバコ吸いながら聞いている。要は社長が社員に尊敬されていないのだ)などなど、これ以上、この業界で転職を繰り返したら「下ることはあっても、上ることはない」と思い、悩みに悩んでタクドラとあいなった。

 じゃあなんで、よりによって「タクドラ」なの? というお話は、また今度。
 でば、これから境内にあがります。

とりあえずそ~言うわけで。
今回もめでたし、めでたし。


同じカテゴリー(日々是苦労)の記事画像
茅の輪
同じカテゴリー(日々是苦労)の記事
 鬼さんどちら?? (2011-01-31 03:04)
 お祭りの準備 (2010-10-01 18:17)
 宅配屋奇譚(3/3)……南部界隈宅配事情 (2010-09-19 09:00)
 宅配屋奇譚(2/3)……六地蔵ネットスーパー編 (2010-09-19 08:25)
 宅配屋奇譚(1/3)……立志編 (2010-09-18 20:03)
 仕事そのものはそれなりに楽しいが…… (2009-11-07 13:01)

Posted by 淀の生頭  at 11:46 │Comments(0)日々是苦労

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。