京つう

日記/くらし/一般  |京都府南部

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2011年01月05日

正月対応継続中

年末年始で太ってしまった。

 なんせ、ご近所をごそごそ動くことはあっても、力仕事というほどのものはない。

 しいて言えば拝殿へのお供えの搬入と撤収ぐらい。これも氏子総代さんと協力しての動きなので2時間もあれば事足りる。

 そして、ご祈祷も除夜祭と祈年祭の二回のみ。正月三が日で二件なのだ。

 撤収は昨日終了、その足で氏子総代さん宅への挨拶周りも終えてまぁ三分の二の作業が終わった。

 後、五日に工場の新春祈祷。八日に太夫講十日宮衆。さすがに十日は稼ぎ仕事に出ないといけないかもしれないが、十日までは仕事あります。なので、例祭に比べると間延びしている感がある。なんせ例祭は二日で十一件のご祈祷だもんな。

 じゃあ三が日は何をしているのかというと、総代さんとかわりべんたんでお店番。今年は大晦日の足が鈍った分、一日二日と足があったようで悪い正月ではありませんでした。
 驚いたのは三日に京都市内からの参拝があったこと。中年のご夫婦、ハイキングがてらだそうな。田舎の素朴な正月の風景に喜んでおられました。

 実際、私も三が日境内を抜け出して(というかまだ体力あったんだろうね)自転車で同業他社の雰囲気を見て廻ったことがあったのですが、やはり正月から人ごみはうんざりするのが本音で、素朴に飾られたお社で神様と対面した後、熱いお茶なんぞが美味しいわけで、人ごみごった返していたら落ちつかへんやん。

 これでふと思い出したのが京都十六社めぐり。
 http://www.kyoto-16sha.jp/
 京都の中堅どころのお社の朱印をもらって、期限内に全部集めたら縁起物がもらえる。これを山背古道でできないかな? ウチの他、水渡神社、玉津岡、蟹満寺、涌出宮などなど、いい社寺はけっこうあるしね。今度商工会会員の顔を見たら言ってみよう。

 私は昼前に境内から降りて、仮眠を取って昼過ぎに境内に上がるパターンで過ごすのがここしばらくの慣例になっている。神職しはじめて最初の頃は三が日は深夜でも一時間おきぐらいに参拝の足があったのだが、ここ数年は下火傾向。それでも一応は人気がないと物騒なので宿泊するのだが……コタツで寝るのよね。

 やっぱもし参拝客が来たらお神酒の接待ぐらいは対応したいというのもあるが、寝にくいんだよね。コタツじゃあ。で無理やりにでも寝たいから酒を飲む、つまみはおせち(もどき)がある。乾き物がある。加えてTVは退屈だし、ネットは繋がりにくい。

 そうして、気が付けばまんが日本昔話の三年寝太郎のような暮らしになっている。
 これで太らないと嘘だ。

 明日は午後から空く予定なので、日帰り温泉なといけたらいいなぁ。と思う次第。

 実質、半日ほどの小休止。のんびりしなくっちゃ。


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Posted by 淀の生頭  at 04:26 │日々是多忙