2010年01月26日
脱出!!
といっても所謂「ファースト・ガンダム」(と、いうらしいネ@甥っこ談)の最終話ではない。
けたくそ悪い職場環境からの脱出である。
そ~言う訳で、めでたし。めでたし。
で、終わったら、実も蓋もないなぁ。
いゃ、話のゼンマイを吉里吉里と戻すと事の起こりは、昨年8月頃になる。
とりあえず1日8,000円の仕事と紹介された。本音を言えば(安い)と感じたんだよ。だって車の維持費、経費は全部自腹だもん。任意保険も要るんだよ。それで8,000円じゃぁフリーターとたいして変わらんじゃないか。嘘でも「自営業者」なのだ。しかし、かかし。今のご時世、仕事はそう易々めっからない。涙を呑んで他の3名と一緒に首を縦に振る。
で、研修と称して堺まで赴き、ミーティングと言いながら事実上なんにもせずに解散(おいおい、集る為に使った金と時間はど~してくれるんだ?)
そうこうして、仕事の前後左右もワカランまんま、ぽ~んと放り出されて右往左往する。そうして数日経ってから「一軒270円」と知らされる。
「へっ??」配送は一日平均15件(1名)×270円だと、4,050円……耳疑ったよ。
実際、仕事量が少なくて途中で誰かが帰らざる得ない日もあった。
当然、売上は減る。
で、その場で「辞めじゃ~」と叫んで辞めてもよかった。しかしそ~したら、次の仕事までまた、時間が空いてしまう。ここの現場も人手が減って仕事が動かなくなる。
じゃあ、次の仕事がめっかるまでは居るけれど、めっかったら即効でこの現場から逃げる! そう決めたのさ。
チャンスが来るまで結局、約半年かかったよ。
その中で数字のカラクリも見えた。
なんの事はない。最初の8,000円はあくまで「目安」だったのだ。
そしてこの仕事の大本は、堺の顧客を守っている小社長の所に話が来て、大阪は知り合いいるけれど京都にはツテがないなぁ~ でその「ツテ」を辿って辿って辿って辿って京都に着くまでに「船頭さん」が「数名」できてしまい、その船頭さんがピン、ピン、ピン、ピン、ピン、ピン、ピン、ピン、ピン、ピン、ピン、ピンと撥ねてワシらの取り分が凹みまくったのだ。
しかし、そんな数字じゃあ我々兵隊さんが、いつ逃亡するかわからない。と、言う事で「船頭さん同士の、足の引っ張り合い」のような醜い、程度の低い、情けない、争いが勃発する。
おかげで単価はいくらか改善されたが、8,000円にはほど遠い。
ワタシもなぜか巻き込まれて、門真の現場に投げだされたが、3週間で帰還した。これも「船頭さんどうしの足の引っ張り合い」の賜物である。
船が山に登るぐらいなら、笑って済ませるが、こっちら生活がかかっているのよ。五十歩か百歩譲って「この仕事」だけで食っているのであれば我慢できたかもしれない。しかし、ワタシの背中には「お社」があり、「氏子さん」がいらっしゃる。そもそもサラリーマンだけでやって行く気なら、色々悩んで考えて動いてサラリーマンを辞める訳がない。
そうして、艱難辛苦を耐え忍んで、過日新しい現場をめっけ、サッサと了承を得て、今日に至る訳です。
これでやっと人並みの稼ぎ、人並みの休日に数歩近づきました。
そ~。
本日、めでたく脱出! そして2月5日から新天地です。10日あまりのお休みです。その間、何をするのかって?
自営業だから稼がないと財布が苦しくなるのだけれど、ちょいとお休みをとってお社の備品をカウントしたり、御祈祷の受付用紙を作り直したりと、雑用をこなしてしまう算段なのさ。
節分もあるしねぇ。
現在、改定中の自転車マップの詰めもしないといけないし。
相変わらずバタバタする日々になること、この上なしだ。
そ~言う訳で昨夜はちょっとだけぜ~たくな肴で、一杯やってます。
三割引きの刺身と、5割引のステーキ肉が贅沢なんだよな(苦笑)。
と、言う訳でこれから久々に走りにでます!!
こんどこそ、めでたしめでたし。
けたくそ悪い職場環境からの脱出である。
そ~言う訳で、めでたし。めでたし。
で、終わったら、実も蓋もないなぁ。
いゃ、話のゼンマイを吉里吉里と戻すと事の起こりは、昨年8月頃になる。
とりあえず1日8,000円の仕事と紹介された。本音を言えば(安い)と感じたんだよ。だって車の維持費、経費は全部自腹だもん。任意保険も要るんだよ。それで8,000円じゃぁフリーターとたいして変わらんじゃないか。嘘でも「自営業者」なのだ。しかし、かかし。今のご時世、仕事はそう易々めっからない。涙を呑んで他の3名と一緒に首を縦に振る。
で、研修と称して堺まで赴き、ミーティングと言いながら事実上なんにもせずに解散(おいおい、集る為に使った金と時間はど~してくれるんだ?)
そうこうして、仕事の前後左右もワカランまんま、ぽ~んと放り出されて右往左往する。そうして数日経ってから「一軒270円」と知らされる。
「へっ??」配送は一日平均15件(1名)×270円だと、4,050円……耳疑ったよ。
実際、仕事量が少なくて途中で誰かが帰らざる得ない日もあった。
当然、売上は減る。
で、その場で「辞めじゃ~」と叫んで辞めてもよかった。しかしそ~したら、次の仕事までまた、時間が空いてしまう。ここの現場も人手が減って仕事が動かなくなる。
じゃあ、次の仕事がめっかるまでは居るけれど、めっかったら即効でこの現場から逃げる! そう決めたのさ。
チャンスが来るまで結局、約半年かかったよ。
その中で数字のカラクリも見えた。
なんの事はない。最初の8,000円はあくまで「目安」だったのだ。
そしてこの仕事の大本は、堺の顧客を守っている小社長の所に話が来て、大阪は知り合いいるけれど京都にはツテがないなぁ~ でその「ツテ」を辿って辿って辿って辿って京都に着くまでに「船頭さん」が「数名」できてしまい、その船頭さんがピン、ピン、ピン、ピン、ピン、ピン、ピン、ピン、ピン、ピン、ピン、ピンと撥ねてワシらの取り分が凹みまくったのだ。
しかし、そんな数字じゃあ我々兵隊さんが、いつ逃亡するかわからない。と、言う事で「船頭さん同士の、足の引っ張り合い」のような醜い、程度の低い、情けない、争いが勃発する。
おかげで単価はいくらか改善されたが、8,000円にはほど遠い。
ワタシもなぜか巻き込まれて、門真の現場に投げだされたが、3週間で帰還した。これも「船頭さんどうしの足の引っ張り合い」の賜物である。
船が山に登るぐらいなら、笑って済ませるが、こっちら生活がかかっているのよ。五十歩か百歩譲って「この仕事」だけで食っているのであれば我慢できたかもしれない。しかし、ワタシの背中には「お社」があり、「氏子さん」がいらっしゃる。そもそもサラリーマンだけでやって行く気なら、色々悩んで考えて動いてサラリーマンを辞める訳がない。
そうして、艱難辛苦を耐え忍んで、過日新しい現場をめっけ、サッサと了承を得て、今日に至る訳です。
これでやっと人並みの稼ぎ、人並みの休日に数歩近づきました。
そ~。
本日、めでたく脱出! そして2月5日から新天地です。10日あまりのお休みです。その間、何をするのかって?
自営業だから稼がないと財布が苦しくなるのだけれど、ちょいとお休みをとってお社の備品をカウントしたり、御祈祷の受付用紙を作り直したりと、雑用をこなしてしまう算段なのさ。
節分もあるしねぇ。
現在、改定中の自転車マップの詰めもしないといけないし。
相変わらずバタバタする日々になること、この上なしだ。
そ~言う訳で昨夜はちょっとだけぜ~たくな肴で、一杯やってます。
三割引きの刺身と、5割引のステーキ肉が贅沢なんだよな(苦笑)。
と、言う訳でこれから久々に走りにでます!!
こんどこそ、めでたしめでたし。
Posted by 淀の生頭
at 09:50
│日々是色々