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2009年06月13日

自転車マップ「木津~山科」一応完走!

自転車マップ「木津~山科」一応完走!

一部コースアウトしてしまったところもあるし、時間的な都合上訪問をやんぺにした所もあるが、昨日一応完走できましたパチパチ。

 勿体無いといえばそうかもしれないが、これだけの距離を走るのは久々なので充実感はある。山科の疎水界隈は飛ばしてしまったが、別コースで紹介する予定のようなので、まぁよしとする。宮道神社は今まで数回立ち寄りしたのでこちらもよしとする。
 しかし、上醍醐と岩屋神社の奥の院は残念だし、毘沙門寺も目と鼻のえ先まで来ていて参拝できていなかったのが悔しいが、また別の機会に行くとしよう。

 今回は今まであまり興味がなかったお寺さんもなるべく参拝するように心がけて、いくらか見えて来たものがある。まず、寺院建築って「伽藍配置」ちゅのを真っ先に習った覚えがあるけれど、事実上そんな型どおりの配置になってるお寺なんてないのよね。場所によっては本堂のみなんていう所もあるし、塔がない所も多々ある。今回廻ったお寺で簡単に分類すると、

 大きく分けて「住居型」=住居の部屋に仏さんを祀り、各部屋を回廊などで繋いである=一休寺、随身院など
 「点在型」=各建築物が点在しており回廊などで繋がれていない=醍醐寺、勧修寺など

  となる。また仏像=修行中であり「瞑想」しているのであって庶民の代わりに? 代表して? 修行をして悟りに導こうとしている姿なのかなぁ? と、色々と思う事多々あり。それなりに心の収穫ではあった。

 山科界隈はちぃと距離があるので、自転車ではなかなか足が向かないが「稲荷」が多い印象がある。まぁ稲荷山の東側だしねぇ。
 また、牛尾山と清水寺との関係が気になる。牛尾山は「清水奥の院」と言い張っているが、清水寺の資料は今手元のモノに関してはそのような事は書かれていない。しかしどちらも「音羽山」なんだよね。
 
 写真は山科の「山の神」こういう行事が残っているのは、嬉しい!


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Posted by 淀の生頭  at 13:08 │Comments(0)日々是発見

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