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Posted by 京つう運営事務局  at 

2009年10月13日

祭りじゃ祭りじゃ



 と、言うわけで例大祭無事終了。当社では2日に別れて催行、初日は「百味献餞祭」「宮衆祭」とが午前中。午後から「宮座祭」でお稚児さんが10組参拝に上がる。翌日が「例大祭」でその午後から「神輿巡航祭」となり御祈祷しまくりである。加えて今回は「宮司引継ぎ」で私が一人で全部御祈祷ることになり引継ぎの際のゴタゴタで一部不手際もあったものの無事終了。

 例年困るのが「御神輿巡航」。まず当社は子供神輿がでるのだが子供の数が激減している。くわえて子供が大人の言う事を聞かない。例年俗に言う「いちびり」がほたえるういて。親の顔が見たいと思うのだが親の顔ぐらい知っているので、ついその場で罵詈雑言を浴びせてしまう。そして杓(商売道具)でどつく! が、奴らはそれ楽いみたいで、乗せられて怒ると思う壺にはまってしまう。
 こいつら山の猿以下だ。加えて人数が少ないから、何かと大人が補助するのだが、子供が上に手を伸ばして大人の肩に届かないから、大人が持ちにくい体制で持つ。子供は場合によってはぶら下がる形になるので、とにかく大変。

 そういう形が例年続いたので、とにかく今年は直会で意見を聞く事にした。ワイガヤで声をだしても忘れるのでノートを廻して無記名で意見を募ったのだ。とにかく神輿は担げないので足(車)をつけて転がすようにできないか? との意見が散見された。既に隣町ではそうしているらしい。御神輿を台車に載せて山車のようにするのだ。

 それも一つの方法であり、否定はしないけれど……子供の数が減った事への対応策にはなっても子供のマナーUPには繋がらないンだよね。  


Posted by 淀の生頭  at 08:55Comments(2)日々是苦労