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Posted by 京つう運営事務局  at 

2008年12月29日

初詣は田舎神社へ

  田舎の神主が言うのだから、間違いはないと思う。有名な神社、仏閣は正月過ぎても正月対応しているが、田舎じゃそうはいかない。言い換えれば、参拝客か野良犬かわかんないけれど、人がごった返す観光神社なんかよりも、田舎の神社を参拝して廻るほうが、のんびり静かな正月が迎えられる。移動手段は車より自転車がベスト。いわゆる田舎の氏神さんは、氏子宅から神社まで徒歩で移動できる距離であることが多いので、駐車場はあったとしても、数台のスペース加えてお供え等の搬出、搬入などで使われていることも多々あるので、少なくとも四輪は置き場に悩む。「自転車」というのは私が、自転車道楽してるから、単なる個人的なお勧めである。

 私も今の稼ぎじゃなかった頃、正月の日中は自転車で近所の神社へ参拝がてらに、走りに出かけたものだ。なんせ、京都の社寺は何かと「文化財」が多い。しかし田舎の社寺は平素は閉じられており、本殿をゆっくり鑑賞できないのだが、さすがに正月は全開してるのでそれがゆっくり拝見できるので、建築物やら文化財に興味のある方ならば、その価値がよくお分かりだろう。実際、私もそうして各社のご本殿なんぞを見て建築物に少し興味が出てきた次第。

 悲しいかな、今の稼ぎじゃ本日、大晦日、元旦、四日が休みで、2、3日は仕事なのら。正月唯一の楽しみである田舎神社参拝ツーリングができないのが、悔しいが、まぁ今ンとこ仕方がない。
 個人的なお勧めは、山城町、精華町(木津川市)界隈。田園風景に囲まれた比較的平坦な道が多く、奈良と京都の街道筋でもあるので、社寺意外にも小さな史跡にもちょいと驚く事も多々ある。自転車乗りはゼヒこの機会に田舎神社めぐりを楽しんで欲しい。ちなみにウチの社では「自転車交通安全」のステッカータイプのお守りを用意しております。
   


Posted by 淀の生頭  at 12:15Comments(0)日々是発見