京つう

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Posted by 京つう運営事務局  at 

2010年10月23日

そー言うわけでタクシー復活

 タクシー会社に復職して約1ヶ月になります。
 以前の会社に比べて働きやすいの一言です。

 なんせ、休みはいくらとっても構わない。勿論、休みすぎるとその分収入が減るのだが、家の仕事でいくばくかの稼ぎに繋がる休みなので、まぁ……痛し痒し。

 売上は、まぁぼちぼちで、新人にしては上の方だが平均に一歩及ばずといった所。年内には手が届くかと思います。
 
しかし……売上低い! 予想以上に低い! 平生休日が増える分、稼がないと生活もままならない!
えらいこっちゃ!

 実は、この仕事に復職する際にiPhonにしたんだよ。
 なぜかって?

 嘘でも私は京都人。京都人は京都を観光しません。しかし、ここで稼ぐにあたっては観光の社内資格は必需品。幸いにしてこの手の内部試験は名前を書いたら通るレベルだ。がぁ……現場ではそうわいかない。やはりそれなりにベンキょーしなければいかん。
 なんせ京都人が知らない京都を観光客は知っている。それを知らずに「どこぞこー」と言われた日にはクレーム物だ。
 しかしベンキょー時間なんてそんなにない。そう、イザと言う場合、検索できるように、そしてナビが使えるのでというのが理由である。 いわばカンニング用なのだ(笑)

 先日、初めてiPhonのナビ使ったよ、最後の仕事でね。時代祭りが終わった所の東山通りに飛び込んだら、参列された方の手上げ「ラッキー」と思いきや……大原野方面まで……

 入庫三十分前だったんだよね。この時点で完全に入庫遅れ。会社には連絡したものの、仕方ないものの、顰蹙なのよね。

 で、大原野方面まではお客様が教えてくださる。問題は帰路。めったにいかへん所だもん、わからへんやん。と言うことで始めてのナビ使用。持つべき物はiPhonである。

 タクシーの現場に戻って驚いた事がいくつか。

 意外と景色が変わっている事。コンビにができていたり消えていたりする。ここも栄枯盛衰の激しい業態なのだきっと。

 意外とトークができること。まぁ一年喋らなかったコネタではあるが、三年喋ってきたコネタでもある。このネタ帳を増やす事で「観光対策」も兼ねられるでしょう。と、甘い目論見もないではない。

 意外と、道を覚えているようで、覚えていないようで、覚えているのかな??
 所謂「碁盤の目」の中では殆ど流さない。一通を思いっきり忘れているからだ(笑)しかし現実、一通の中に入って手が上がることなんぞめったにないので、入らない。しかし、遅かれ早かれ入らないとイケナイ時が来る。今は「すいません車に乗って10日目ですので、確認しながら走らせてください」というトークを使っているが……この先ずーっと使うことにする(笑)

 まぁ予想以上に気前良く稼げているので何よりである。

 そして、メカ音痴の分際でツイッターでぼやくことにした(笑)

メカ音痴だし、休憩あんまりとってないし、アプリなんていう物は頓珍漢なのでオイオイ触ることになるが、このボヤキを読んで「あっこの辺に神主タクシー走ってるなら、乗ってやろう!」という奇特な方がおられたら、ありがたいと言うか、こういう「運」の商売で「偶然出会える」とうれしい限りです。

 当然、 iPhon触りながら走る訳には行かないので、ボヤイたらすぐ移動すると思います。なので、ツイッターで注文を受けることはできかねます。ご了承ください。

 タクシー乗りたいな、いまこの辺、神主タクシー走ってるやん、あれかな? あっそうだった! ラッキー
と言うノリでお願いいたします。粗品の提供などはございません。あしからず。

 将来、ゆとり、余裕があれば写真なんぞもUPしますが……今はとりあえず「始める」レベルでのお話と思ってください。

尚、ユーザー名は「KyotoTaxiKanusi」となっております。

本日、先ほどあいさつ文をUPしてたちあげた所です。本日は休日なので、本格稼動は明日からになります。

どこかでお会いできれば面白いですね。


   


Posted by 淀の生頭  at 13:03日々是吃驚

2010年01月29日

もやしもんとわたくし



 写真は、いわゆる「こうじ」である。

 当然「中本」ではない。

 実はこれ、節分祭の際に参拝の方々にふるまう「甘酒」の元となるのだが、今回初めての挑戦なのら。いゃ、今まで甘酒つ~のは、「酒の粕」を溶いて、砂糖を混ぜて、酒をいくら混ぜて作るののだと思っていたのだが、いくらかの「流派」が存在するらしい。

 この「麹」を使う流派の言い分は「車で来る人にお酒のましたらいかん」……正論である。

 で、この流派ではこの「麹」と「おかゆ」で「甘酒」を造るらしいのだが、今の私にはそのレシピが想像できないのら。

 とにかくにも、本日地元のおばさんグループが「自家製味噌」を造ってもらうついでに「麹」を一緒にい頂いてきたのら。

 味噌は6月まで自宅で寝かせてやっと味噌汁になれるそうな。つ~ても、私が毎朝頂く味噌汁はこの味噌だ。

 市販の物との違いはよ~わからんが、昔は各家庭でこんあ風にして、造られていたんだろうなぁ。

  


Posted by 淀の生頭  at 20:11日々是吃驚

2010年01月26日

「宮の汁」の謎

 本日は宮衆祭。御祈祷、お供えの用意をして、さぁお祭、さぁお供え(中祭式なので手送りをおこなう)の際に用意した「スルメ」が消えている。???

 さてはカラス????

  しか、思いつかない。しかしほんの数分の間に……敵ながらあっぱれとしか言いようがない見事さ。くぉそ……

 そして、直会。大事なスルメはこの席で軽くあぶって出されるのだが、今回は冷蔵庫に予備があったので、そちらでカバー。
不幸中の幸い。

 地元の料理屋さんから簡単な士出しを頂く。料理は「こんなお料理を頂きました」と家族に見せる、もしくは別ける意味で全部頂かずに、いくらか残して持って帰ることになっているのだが、前回はそれを知らずに美味しく平らげてしまったおちゃめな過去があるワタシ。
 今回は、配られるスルメを受けるのに「扇子」を少し広げて使うのだが、扇子を忘れていた、ホントにセンスないなぁ……………………………
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………すいません。ふとした出来心です。


 で宴の中で、話題になったのが、この御料理。昔は~ 飲み水は社務所まで持って運んだ。(水道がなかったから)。洗物(ここでは食器を指す)用には下の谷川の水を汲んで持って上がった。など、苦労胆も人生いろいろ、男もいろいろ。

 ここでやっと、今回の話題である「宮の汁」にいたるのですがぁ。具は色々と時代背景があって変遷があるらしいのですが、ここ数年は「豆腐と蒲鉾」に軽く大葉を添えた味噌汁。毎回「当家」が変わるので、同じ「具」「味噌」でも微妙にその味は変わって当然なはず。

 なのに、皆さん味はいつ頂いても同じで「おいしい」とおっしゃる。

 宮衆のお祭そのものは、かっては年四回開催されていたそうですが、今では秋と正月の年二回のみ。
 正月から秋までは期間があるので「舌の錯覚」という事も考えられるが、秋から正月となると、四ヶ月しか経ってないので、そうとは言いきれない。

 昔の苦労と今の便利の間で、変わらない「美味しさ」というのあると言うのが不思議。
 ワタシは自慢じゃないが、「味音痴」には自信がある。
 しかし、このお汁は確かに何時いただいても(と、言っても年二回ですが)「美味しい」と感じる。
 宮衆の各位も「美味しい」とおっしゃる。

 なにがこの「味」を伝えているのだろう?????
 レシピの「口伝」はできても味の口伝って????
 そこまでできるものなのだろうか????????
 

 謎は深まる……  


Posted by 淀の生頭  at 09:50日々是吃驚

2009年11月18日

ひまわり





 今の季節になんで「ひまわり」?

 だって咲いていたんだもん。仕方ないじゃない。
 撮影日時は11月16日の21時頃。
 場所は烏丸夷川付近。

 さすがにもう萎れているかもしれないけれど……


 こういう季節はずれの発見って、理屈ではありえても現に見るとちょっと感動してしまうよね、

 いろんな意味で自然はすごい!  


Posted by 淀の生頭  at 08:59Comments(1)日々是吃驚

2009年09月27日

梅は咲いたか?




 先ほど地元の奉仕活動を経て帰宅すると、かーちゃんが「梅の盆栽に花が咲いてる」なんて言いだす。

 ほんまかいな? と思いつつ見に行くと緑色の花びらがあるものの、うっすらピンクの花びらもある。
 なるほど、二輪ほど花の形をしたモノが引っ付いている。

 さすがの私も驚いた!  


Posted by 淀の生頭  at 10:05Comments(1)日々是吃驚