京つう

日記/くらし/一般  |京都府南部

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Posted by 京つう運営事務局  at 

2013年11月09日

サイクルモードでしゃべります

ほとんど一年書いていなかった。

すまない。

すんげー多忙でさぁ。自転車乗る暇がなかった。

が、今日の今日で申し訳ないが、自転車活用推進研究会のブースで自転車の交通安全についてしゃべることになりました。

http://www.cyclists.jp/join/join.html

びっくりしたでしょ?
私もびっくりした!

http://www.cyclemode.net/event/event_list/page:1/search:category/category:4


なんだそうな。

本日14:30からです。
ご来場予定の方はひやかしにきてください。

運が良ければ粗品進呈します。

で、まだしゃべるネタできてないんだよなぁ………


  


Posted by 淀の生頭  at 07:25日々是色々

2011年06月06日

近々こちらのブログはタイトル変更いたします。

 と、言うのは、もう一つのブログと内容がかなりかぶっているのですがこちらでは「お社の名前」をあげずに書きたいことを書いてきたのです。しかし、「お社の名前をあげてるブログ」と内容があまりにも被りすぎているので、今回お社のサイト更新(工事中)を機会にこちらのブログは閉鎖することにいたします。

 で、ほぼ同じ内容のブログをこちらで紹介しておきます。

http://blog.goo.ne.jp/takajinjia

 聞くところによりますと、こちらのブログをリンクしてくださっている方もおられるようなのですが、同じ文章を転送しているだけで内容かわりません。

 お手数ですが宜しければリンクアドレス変更をお願いいたします。

 そして、こちらの「京つう」のサイトでは別コンセプトでブログを書く予定です。

 「京都らへんポタリングマップ」仮題といたします。正直あんまりポタリングできてないのですが、改めて「自転車神社」のPR。というよりも「自転車で有名じゃないお社」の参拝レポートを中心にしてゆきたく思います。当然、サイトにはモデルコースを幾らかUPいたします。

 実は、田舎の神社をよく見ると地域特性が見えてきます。例えば京田辺市の絵馬堂には「枡」を飾った長寿の絵馬が沢山奉納されている。とか、木津川市のお社は本殿の左右に「氏子の館」(※間違えてるかも)と呼ばれる建物があり、そこで例祭の直会をされる。などなど、そういう視点が増えれば神社に参拝するのが少し楽しくなるかもね。なのです。

 自転車を乗る際に走るコースの参考にしていただければ幸いです。

 目標は月イチなんだけれど……ほんとに更新できるのか??

 サイト更新が完了して、初ポタリングができましたら此方のブログも変更いたします。
 しばしお待ちを……  


Posted by 淀の生頭  at 15:26日々是色々

2011年01月30日

こうさく

以前にも竹が沢山あるという話を書きました。書いてないかもしれないけれど。まぁ書いたことがあることにしてくで。




 なんとか捨てずに活かしたいと思い、まずは節分の際に笹酒を頂いて貰うための酒器を作りました。と、言っても節の部分を切りとっただけ(笑) 口をつける部分を少し削ろうかとも思うのだが、そのまんま自分で使って問題なさそうだったので、そのまま使用する方向で検討。これでその①

 というわけでその②は、↑を作ったので「筒」の部分が残りました。ふと、そ~言えば子供の頃、カンカンの横に紐と通して、手で紐を上げ下げしつつ歩くおもちゃあったよな。それの少し高い番ができるやん。ということで、筒の部分の残りの「高さを大雑把に切って紐通しの穴をドリルで開けて完成」なんて楽なんだ(笑)

 その③は筒状の「竹の輪」を見てピンと来たのは、これがイカだったらイカリング、百歩譲って筍だったら食えるのだが……とふと、思ったのだがあっ、これで「輪投げ」できるやん。

 そういう訳で竹の筒を二つに輪って、枝を払って真ん中に立てるこれで的。そして細めの輪切りを造って輪。

 こうしてめでたく「輪投げ」ができました。しかしこれ、結構難しい。私でもかなり近づかないとちゃんと入らない。節分には地元保育園の幼稚園生が「豆をまかれにくる」のでその際に使ってみてウケが良かったら、七五三で用意してみよう。
  


Posted by 淀の生頭  at 07:31日々是色々

2011年01月06日

笠置寺拝観

そういうわけで、一人寂しく登ってきた。

当然、多少なりとも正月デブ改善の意図もある。

 当初はキャサリン号で~とも思っていたのだが、朝のご祈祷終えてからだし今脚力落ちてるし、自転車じゃあ山に着いたら暮れていたじゃ話にならないので、電車で行ってきた。しかし加茂駅で乗り換え待ち30分はきついぜ。

 なぁ~んにもないからネェ。風除けすらない。

 写真はメールで転送しようと思ったンだけれど失敗してしまったぜ。
 次回はちゃんとカメラ持参します。

 で、笠置駅から山頂の笠置寺まで上って降りて、約2時間。

 オフシーズンなので、登山客は私だけ(笑)けど、拝観料(センサーが反応して300円払ってねと言う)の皿には2000円弱、入ってあったので6名程度は入山していたのでしょう。

 思いっきり「巨石」だらけでした。

 標高が275m程度。後醍醐天皇が南朝を開いた場所だそうで、当時の軍事、防衛の兵器として「投石」するつもりで置かれていた石なんぞも見られたし、絶壁に描かれた仏様も見ごたえあり。

 で、思い出したのが「野良猫なのに写真集まででた笠やん」なんと碑が立っていた。

 登山客に愛されたんだろうね。

 で、最終目的地は笠置温泉。

 昨年は数回。奈良の水間まで打ち合わせに走ったので、その行き来に「あっ、そ~いえば個々に温泉あったの忘れてた~」で、ど~せつかるなら登山してからでしょう。との念願を果たしたのであった。

 がぁ……できたら、好みのタイプの山女と歩きたかったなぁ。

 で、もう一つの失策は、ゴシゴシタオルを用意しなかったので、思いのほか入浴時間が短くなってしまった事。しかしそれでも、電車で日帰りで、当然アルコールも入れて無事帰宅できるというのが魅力的ではあります。

 なんせ他に日帰り温泉といえば数年前自転車で鞍馬温泉まで往復したぐらいで、それこそ一日仕事(笑)そもそもそんなとこまで自走して温泉だったら、帰路もむちゃくちゃ汗かく訳で、意味ないやん~と自分でツッコミ入れてましたね。

 まぁ自転車馬鹿とはこんなもんだ。

 しかし、春秋の観光シーズンだと、気持ちいいだろうな。その分ハイカー多いだろうけれど。

 けど、フロスキー&ヤマスキーには良い場所かと思います。

 そ~言うわけで、デートのお誘いお待ちしております(笑)
  


Posted by 淀の生頭  at 04:21日々是色々

2010年11月28日

海老蔵 先日 同僚が乗せたぞ

 というのは、実話ですがすいません。つかみネタです。
 ぜんぜん関係ない話書きます(笑)

 例年開催される京都府環境展にて今年も京都自然観察指導員連絡会としてブースを出展します。

・日 時:12月11日(土)・12日(日)10:00~16:00
・場 所:パルスプラザ(伏見区)  ブース No.E 17
・テーマ:「自然と遊ぼう-きいて、さわって、みて、かいで-」

☆当会での出展内容
1.壁面展示と資料展示
 ・壁面パネル展示…公開観察会と友の会のスナップ写真、生物写真 etc

2.体験と遊びのコーナー
 ・ラミネート…押し葉・押し花でラミネートし、栞や名刺を作る
 ・木を切る…のこぎりでスギ・ヒノキ・ギンドロ・プラタナス・イチョウ等
 ・自由に工作…切った木に小枝やドングリ、実を接着し、ストラップ等を作る
 ・草花遊び(草花で作る) リースetc
 ・投げ縄遊び
 ・大型松ぼっくりのクリスマスツリー
 ・パソコンを使ったスライドショー

 私は12日(日)に店番しに行く予定。
 ここのブースで一番変な奴が私です(笑)
 お気軽に声をおかけください  


Posted by 淀の生頭  at 06:18日々是色々

2010年10月23日

嵐山斎宮行列

 先日は嵐山の斎宮行列に助勤させて頂きました。参列者各位に感謝いたします。

 昨年は、姪の結婚式とダブって不参加でしたが、今回12回目の祭礼のうち10回程度は助勤させて頂いたかと思います。

 その前の週が当社のお祭りで、御神輿の行列でぼやいてしまった私がいるわけで(笑)こちらの行列と、比較させて頂いてウチのお社の反省点を再度探してみようと思ったりする。

 まず参列者
当社=子供中心 衣装:体操服に法被               行列:提灯、獅子舞、御輿など
助勤=大人中心 衣装:役柄に応じてキチンと着付けがなされている 行列:斎宮の輿、馬、牛車まででる

 そして観光地と「ど田舎」という違いがある。

 そう、助勤させてもらうたびに思うのだが、地域とのつながりが上手くプラスのスパイラルで繋がっているなぁ。と感心する。
つまり、お社に参拝客がくると、地元商店街が潤う。だからお社での行事に地元も一致協力してもらえる。そりゃちょいと助勤した程度ではわからない地域とのお付き合い、根回しなどには苦労さえているとは思うけれど、このプラスのスパイラルが回転しているからこそ、行列にもお金がかけられる。

 当社の場合、少子化に加えて子供が塾などに流れてしまい、参加者が凹み、御輿を担ぐのが大人の負担になってしまっている。宮衆や宮座でも脱退する家、休眠する家が増えているのは「負担」になるからであって、「メリット」があれば積極的に参加してくれる訳なんだよね。

 昔はお祭りといえば一通りの農作業が終了し、収穫に感謝し、年間の慰労、息抜きの場でもあったんじゃあないかと思う。会社で言えば親睦と休暇を兼ねた懇親会の旅行みたいなものであったが故にそれなりに楽しいものであったのでしょう。

 それが「負担」と感じられるようになったのはやはり「農業」が産業の主体ではなくなり、それぞれの「宮衆」「宮座」で共通の価値観、共感するモノがズレてきたのが原因ではないか? なんて思う次第。

 このズレを解消すれば、ウチの祭礼ももう少しマシなものになるんじゃないかな?

 じゃあ、そのズレの具体的な部分がどこ? どう解消するの? といった問題は……これからの課題ですね。

 ちなみに、直会の場で「縁結びの神様に何度も助勤させてもらってるのに、なんで私にゃ良縁が授かれないんだろう」とボヤいたのは私です(苦笑)

 加えて翌日、偶然ご乗車くださったお客様、その行列に偶然であったそうな。
 やっぱり京都は狭いぜ。  


Posted by 淀の生頭  at 07:03日々是色々

2010年07月14日

茅の輪を立てる





当社は15日が夏越しの大祓い。
 実は元々この日には除虫祭を開催していたのだが、集客できないので併せて大祓いを開催し、他所さんと同様に茅の輪をたてるようになった。
 足はこの期間だけ活躍するポールが足元から延びる。そこへ作り置きの「茅の輪を支える柱」を備え付ける。
 萱を刈にゆく。
 この萱を刈る場所は氏子総代、各位が「あそこにぎょうさんはえたるナァ」と日々監視の目を光らせ、当日ここぞ! と思われるところへ強襲をかける。今回はまずお社の前を流れる川、ここでかなり収穫があったが「念のため」と言うことでご近所の休耕田を襲撃する。
 街中じゃあ窃盗と言われかねないが、街中には休耕田なんぞないので目をつぶっていただく。

 そうして萱に巻きついている「蔓草」や不本意ながら一緒に刈ってしまった草を排除して、一定の長さにそろえる。
 そして輪の芯(竹と排水パイプで作った輪)に萱を縛り付ける。そして先に立てた柱にすえて、完成。パチパチ。

 TVでどこぞのお社では萱が縁起物と言うことで、輪から抜かれて開門から2時間で萱がなくなるなんて話も聞きましたが、少し多めに刈って茅の輪のとなりにバケツを置いてそこへ持ち帰られるように余った萱を持ち帰りように置いておく。

 まぁ、田舎なので大手有名神社ほどの参拝者がいないので、これで間にあう。パチパチ

 しかし……

 お社と収入のバランスを良くする、お社の仕事をしやすくする為にと思って一応は「自営」と言う形で仕事を始めたのだが、今の仕事、丁度今が煩忙期。この月と来月は共に2日しか休みがとれていない。平日なんぞ仕事量が多いので、下手に休むと顰蹙を買う。

 どうやら、自営は良いかもしれないが仕事の方向性を誤ったような気もする。
 今の仕事内容そのものには不服はないが、いつまでもこのままじゃいれれない。

 いつもそんな事を思って、焦って動いて泥沼に嵌るパターンで轟沈してきた私だが、今度はちょっと落ち着いて動いてみたい。
けど、両親も元気とはいえそれなりに高齢だし、いつまでも先頭切って働かせる訳にもいかない。

 次のステップの準備をしなきゃ……

  


Posted by 淀の生頭  at 07:23日々是色々

2010年06月28日

鎮守の杜フェスタに参加してきた

 

 そう言う訳で、鎮守の杜フェスタに参加してきた。学生時代は烏丸北大路大学に在籍していたので、会場の府立植物園は目と鼻の先。なのに、入った記憶ってまったくないのよね。でも初めてではない。確か高校の春の遠足がココで、帰りは彼方此方の大学を見て帰るようにといわれたような覚えがある。
 多分、それ以来の入園だ。

 会場は半木神社前。そう植物園内に神社があるんです。上賀茂神社の境外摂社だそうで、上賀茂神社と下鴨神社のほぼ中間、植物園沿いの賀茂川沿いを半木の道なんていうがその名前からきている。

 天候は回復したものの、テントとブルーシートの上に座るのも気がひけるので立ったまま長い挨拶を聞かせていただく。全植物園園長さんの話が面白いのだが、やっぱ……の話は退屈だよね。足もだるくなるし……

 で、お話の後、すぐ食事休憩、そして「神話お話ライブ」「野遊び」「自然観察会」とどれかを選択するのだが、私本来は「神話お話ライブ」を聞きたかったのですが(ウチのお社ででも七五三やお祭の際にやってもらえないか検討したかった)が、自然観察会は私の加盟している「京都自然観察指導員」の面々が引率するので、枯れ木も山の賑わいの如く、たいした知識もないけれど、知ってる事を語りつつ、各位の話を尋ねつつ園内を散策。それで終了。なんか味気ないなぁ……

 そりゃ、それなりに収穫はありましたよ。野遊びも中村氏(同業者はご存知の)にアイスキャンデーの棒で竹とんぼ(竹じゃないけど)を作り方を教われたし、氏の勤め先で「自転車道の駅」を立ち上げる話があるそうで……でこのお話は、自転車愛好家を休憩がてらに田舎神社へ参拝してもらおうと考えて一時私ががむばっていたメールマガジン(京都近郊の田舎神社を自転車で廻って、そのコースをレポート、コースはWebサイトで紹介)という奴と考え方が近いので、ご相談には極力前向きに考えたい。
 本音を言えば、こういう活動で飯が食えたら嬉しいなと思う次第なのだが現実は厳しい。

 まぁ、それなりに収穫はあったのですが……この活動に一つ文句がある。
なんで、年に1回しか開催しないの?
これだけ大規模に、ワザワザNPOまで立ち上げて年1回開催では、なんか「建前で鎮守の杜をPRしている」だけにしけ見えないのよ。自然観察は同じ会場で春夏秋冬年4回、開催したら価値あがるよ。そこまでしなきゃNPO立ち上げた意味はないと私は思うわけ。
スタッフは新青連の顔ぶれと、京都國學院の生徒、八幡のスカウトの子供達(八幡ちゅーのが味噌だ;笑)

ほんと、身内だけで形式を盛り上がって見せている感が拭えないんだよね。

写真は植物園で見つけたフェアリーリング。  


Posted by 淀の生頭  at 07:12日々是色々

2010年06月22日

京都タワー



 本日の休日も雑用+αで終わった。


 朝から買出し。そして午後から法務局→京都府庁。これで「建前だけれど書面上宮司になる手続き終了」を意味する。

はぁ~~~~~~~~~~~~~

で、「法務局→京都府庁」間を過って在籍した会社の車にのせて貰う。

新しい「機械」がついてあった。GPSで呼ばれたらその客先まで自動的にルートを教えてくれるらしい。おかげで、とにかく数?円の実費が引かれる。
しかし、そのドライバーさん、私より素行が悪かったらしいが、10年勤めあげている。

偉い! 私みたいにヤケッパチにならなかったんだ。ちょっと後悔しないでもない。が、後悔先に立たないし後の祭りだ。まぁそれなりに楽しかったしね。

でえぇ、やっと表題の話だ。

京都の人間は多分登らない京都タワーである。これは東京の人が東京タワーに登らないだろうし、大阪の人が通天閣に登らないと勝手に推測するのだが、よこしまな「事情」がないと登らない場所だが、わははははははは、つい出来心で登ってしまった。

ごめんなさい、ホント出来心です。悪気はなかったんです。
実際、修学旅行生ばかりでした。中学の……

本音を言えば、展望レストランで軽く飲んでやろうかとの思惑だったのだが、チラシみたらコースとかしかなさそうなので、ヤンペにしたのだ。大体、私のよ~な「安さと不味さの鬩ぎあい」みたいな店を愛好する者としては、敷居が高すぎる。

なので、わいわいぎゃ~ぎゃ~と喧しい修学旅行生がわずらわしいので、展望台を2~3周まわって降りて立ち飲みに直行!

 私はこ~いうベタな店の方がなじむのら。

 気がつけば、ビール3本(発泡酒じゃないんだよ! 凄い!)呑んで帰宅して早い時間に、睡魔に襲われたまでは良いが、変な時間に眼が覚めてしまった。

ので、徒然なるままにこうしてブログを書いてしまった私がいる。

明日の体調、大丈夫かなぁ?????




  


Posted by 淀の生頭  at 02:48日々是色々

2010年06月11日

第13回鎮守の杜フェスタ



個人的にはちょいと言いたい事があるのですが……
今年は、どうやら時間がとれそうなので、参加いたします。
興味のある方は是非、ご参加を!

http://www.chikyu-no-mori.org/festa/fesCM2008.html

開 催:平成22年6月27日(日)
場 所:半木神社(なからぎ神社)(京都府植物園内)
     京都市左京区下鴨半木町
交 通:公共交通機関をご利用下さい


[日 程]
10:00   受付開始【北山入り口・北大路入り口】の二箇所
11:00  開会
11:20  「植物園のお話」・野遊び教室
12:00  昼食(お弁当を各自ご持参下さい) 
13:00  ワークショップ 自然観察会・野遊び教室・竹細工・絵本ライブ 
15:30  解散、O2苗木贈呈


主 催:NPO法人地球の杜委員会
後 援:京都府・京都府教育委員会・京都市・京都市教育委員会
     NPO法人ビオトープネットワーク京都・PHP研究所
日本  日本国際連合協会京都本部・京都新聞社・KBSカルチャー
協 賛:アサヒ飲料株式会社・近畿コカ・コーラボトリング・キリンビバレッジ株式会社
     株式会社マンダム・ダイドードリンコ株式会社
協 力:自然観察指導員京都連絡会・日本野遊び協会 他

[申 込]NPO法人地球の杜委員会事務局(京都府神社会館内) 電話075-863-6677
      Eメール info@chikyu-no-mori.org 
     メールで お申込みの際は、「住所」「氏名」「年齢」「電話番号」
      お電話でお申し込みの際は、担当の者がお伺い致します。
      ※参加希望の方は平成22年6月22日迄にお申し込み下さい。  


Posted by 淀の生頭  at 07:14日々是色々

2010年01月26日

脱出!!

といっても所謂「ファースト・ガンダム」(と、いうらしいネ@甥っこ談)の最終話ではない。

 けたくそ悪い職場環境からの脱出である。

 そ~言う訳で、めでたし。めでたし。











で、終わったら、実も蓋もないなぁ。

いゃ、話のゼンマイを吉里吉里と戻すと事の起こりは、昨年8月頃になる。

 とりあえず1日8,000円の仕事と紹介された。本音を言えば(安い)と感じたんだよ。だって車の維持費、経費は全部自腹だもん。任意保険も要るんだよ。それで8,000円じゃぁフリーターとたいして変わらんじゃないか。嘘でも「自営業者」なのだ。しかし、かかし。今のご時世、仕事はそう易々めっからない。涙を呑んで他の3名と一緒に首を縦に振る。

 で、研修と称して堺まで赴き、ミーティングと言いながら事実上なんにもせずに解散(おいおい、集る為に使った金と時間はど~してくれるんだ?)

 そうこうして、仕事の前後左右もワカランまんま、ぽ~んと放り出されて右往左往する。そうして数日経ってから「一軒270円」と知らされる。

 「へっ??」配送は一日平均15件(1名)×270円だと、4,050円……耳疑ったよ。
 実際、仕事量が少なくて途中で誰かが帰らざる得ない日もあった。
 当然、売上は減る。

 で、その場で「辞めじゃ~」と叫んで辞めてもよかった。しかしそ~したら、次の仕事までまた、時間が空いてしまう。ここの現場も人手が減って仕事が動かなくなる。

 じゃあ、次の仕事がめっかるまでは居るけれど、めっかったら即効でこの現場から逃げる! そう決めたのさ。

 チャンスが来るまで結局、約半年かかったよ。
 その中で数字のカラクリも見えた。

 なんの事はない。最初の8,000円はあくまで「目安」だったのだ。

 そしてこの仕事の大本は、堺の顧客を守っている小社長の所に話が来て、大阪は知り合いいるけれど京都にはツテがないなぁ~ でその「ツテ」を辿って辿って辿って辿って京都に着くまでに「船頭さん」が「数名」できてしまい、その船頭さんがピン、ピン、ピン、ピン、ピン、ピン、ピン、ピン、ピン、ピン、ピン、ピンと撥ねてワシらの取り分が凹みまくったのだ。

 しかし、そんな数字じゃあ我々兵隊さんが、いつ逃亡するかわからない。と、言う事で「船頭さん同士の、足の引っ張り合い」のような醜い、程度の低い、情けない、争いが勃発する。

 おかげで単価はいくらか改善されたが、8,000円にはほど遠い。

 ワタシもなぜか巻き込まれて、門真の現場に投げだされたが、3週間で帰還した。これも「船頭さんどうしの足の引っ張り合い」の賜物である。

 船が山に登るぐらいなら、笑って済ませるが、こっちら生活がかかっているのよ。五十歩か百歩譲って「この仕事」だけで食っているのであれば我慢できたかもしれない。しかし、ワタシの背中には「お社」があり、「氏子さん」がいらっしゃる。そもそもサラリーマンだけでやって行く気なら、色々悩んで考えて動いてサラリーマンを辞める訳がない。

 そうして、艱難辛苦を耐え忍んで、過日新しい現場をめっけ、サッサと了承を得て、今日に至る訳です。

 これでやっと人並みの稼ぎ、人並みの休日に数歩近づきました。

 そ~。

 本日、めでたく脱出! そして2月5日から新天地です。10日あまりのお休みです。その間、何をするのかって?
 自営業だから稼がないと財布が苦しくなるのだけれど、ちょいとお休みをとってお社の備品をカウントしたり、御祈祷の受付用紙を作り直したりと、雑用をこなしてしまう算段なのさ。

 節分もあるしねぇ。

 現在、改定中の自転車マップの詰めもしないといけないし。
 相変わらずバタバタする日々になること、この上なしだ。

 そ~言う訳で昨夜はちょっとだけぜ~たくな肴で、一杯やってます。

 三割引きの刺身と、5割引のステーキ肉が贅沢なんだよな(苦笑)。

と、言う訳でこれから久々に走りにでます!!


 こんどこそ、めでたしめでたし。
  


Posted by 淀の生頭  at 09:50日々是色々

2009年04月27日

東京談義「下」

 中野ブロードゥエーの夜は、酒池肉林であった。なんせ私ゃ稼ぎが稼ぎなので、人の顔を見て飲むことがほとんどない。このミーティングも3年ぶりの開催なので、久々に会う顔や、初めての顔合わせでも同業者つながりの草の根の話題は何かとつきない。皆でとぼとぼ歩いて感じた賑わう商店街って雰囲気いいよね。京都では私の知った限りこういう雰囲気の町はない。初めてだけれど、なんか懐かしいという変なデジャブを感じたりする。

 今、すんげ~不安なのが「ちゃんと飲み代払ったよな?」「あれ、おれホテルまでのタクシー代はらったっけ?」正直に言います。草薙くん状態で、記憶ありません。 飲み代に関しては、財布の中身がその分凹んでいたので多分払っていると思う。しかし、タクシー代に関しては不明だ。 誰と一緒に乗ったのかすら記憶にない。あぁ~また嫌われるんだろうなぁ~これで(困)

 さて、翌日の予定は皆、バラバラになった。私ゃ16:30の新幹線まで何をしようか? 結局、最悪の場合の段取り。「センチメンタルジャーニー」をすることにした。何かって? 私ゃ大学出てすぐはお江戸は神田に3年勤めていたのさ。その生活圏を歩いてみることにしたのだ。
 まずは神田の職場跡、三年間ず~っと歩いてきた職場への道のりなのに、目印が無くなって、記憶が曖昧で、JR神田から徒歩10分程度のところなのに30分ほどかかって到着。道中は神田祭の準備なのか、ビルの軒先に注連縄が張られてちょっと緊張感がある。道中で朝食として「小諸うどん」(立ち食いウドン)に入る。東京現役時代はこのチェーン店にはよく世話になった。ここは関東で数少ない、関西人でも食べられるうどん屋なのだ。関西の他店と代わり映えしないうどんの味なのだが、食っておこうと思わせるのがセンチメンタルな事情があるんだろうなぁきっと。

 職場跡はビルが建て替えられることなく存在していた。が、さすがに会社は移転したらしく名前は掲げられていない。まぁそんなもんだろう。足は秋葉原駅に向かい総武線にて市川へ向かう。

 本八幡で降りて葛飾八幡宮へ参拝。ここから京成線市川真間で下車、下宿はこのあたりで記憶していたのだが、何か違う。地名はここで記憶していたのだが・・・・・・携帯のGPSを覗いて目印を探す。この沿線で市川真間と本八幡の間で、駅から徒歩数分でご近所にお社が二社鎮座されて緑地があって・・・・・で最寄駅は小菅でした。
 駅を降りて驚いたのが、なんと私の住んでいたアパート及び隣の大家さん宅がなくなって更地になっていた。他数箇所、いきなり更地になっている所を発見、あわせて「環状線予定地」とされた看板を発見、どやら時代遅れの道路建設予定地となり立ち退いたらしい。

 こうして風景は変わっていくんだねぇ・・・・・感無量だったりする。

 ここまでで午前を費やした。あと約4時間どうしよう? 徒然なるままに明治神宮参拝、まだ時間がる。秋葉原のメイド喫茶も話のネタに面白いかもしれないが、中野ブロードウェイに感化されたのか、残業後に一杯のんだ神田のガード下が懐かしく思えたので再び神田へ向かう。
 さすがに土曜日の昼から空いてる店は少ないが、居酒屋を見つけてグダを巻くことにする。どうせならもう少し雑然とした賑わいをBGMに飲みたかったのだが、まぁ致し方ないでしょう。もっと希望を言えば「安さと不味さの鬩ぎあい」のような店が好みなんだけれどなぁ・・・・ココで飲んで、電車で寝込んで・・・・・成田まで行ったことあったよなぁ・・・・・帰り便が無くて困ってタクシーに乗ったら、ラブホテルへつれて行かれて、一人でラブホに泊まったのも、今では良い思い出・・・・・かもしれないなぁ・・・・
 
 さて、次回は神主京都オフ。がんばって世直しいたしましょう。(まずはお前の酒癖を治せってか????)
  


Posted by 淀の生頭  at 07:34Comments(0)日々是色々

2009年02月13日

地鎮祭できるかな?

 と、書くつもりであったが、本日、先ほど。無事終了。

 ここだけの話だが、資格を取得して10年を超えるが、神主の分際でワタシゃ地鎮祭を未だ10回こなしていない。前回こなしたのはン年前だ。大抵は宮司にまかせていたからね。ワタシはワタシで稼ぎがあるからね。それが先日、宮司が入院した為、急遽ワタシが執行することになった。宮司の方は次の20日には退院する予定なので大事ではないが、こういう時に限り御祈祷の依頼が増える。実際、お宮参り、六三のお払い、もう1件、別の日地鎮祭に依頼があった。お宮参りなどは少し先なので、休みが取れる。だが、急に休みが取れないのでもう一件の地鎮祭は、やむ終えず隣町の神主さんにお願いすることにした。
 しかしまぁ、慣れない事は何かと大変で、祭式は祭式本を見て思い出すことができたが、備品の確認やらなにやらカニやらで5日ほど前から少しずつ始めた。困ったのは倉庫の確認。なんせ朝4:30には家を出て、帰宅が早くて午後6:00頃なので、倉庫が暗くて見えやしない。
 そういう時に、天の助けか? 偶然仕事の事情で早退できる日ができたので、倉庫をひっかき廻す事ができたのだが・・・・(稼ぎの売上は悪いわな)母が一言「あんた、身体壊したんとちゃうな?」と確認されてしまった。いっぺんに二人も病人が出たら、たまったもんじゃないわな。

 で、今朝はいつもどおりに4時に起きて、備品を整理して車に積み込む、お社に上がってそちらの備品も用意して・・・・何より場所の確認もしないと・・・・・で何かとバタバタ。注連縄張って、祭壇を用意して御祈祷は9:00から。なんとか準備が終わったのが、8:45分。参列者はご家族と施工主1名のこじんまりしたお祭。さぁ始めようと思って気がついた。
「勺」もって来るの忘れてた・・・・・・

 あと暫く、こういうバタバタが続くんだろうなぁ・・・・・

 めでたし・めでたし。  


Posted by 淀の生頭  at 10:34Comments(0)日々是色々

2009年02月03日

「恵方巻」はユダヤ人の陰謀である

 節分に巻寿司を恵方に向いてかぶるというのには、違和感がある。
 少なくとも子供の頃にはしなかった。門口に柊さしたり、いわしの頭をさしたりはしたけれど、だ。ウチでも数年前から節分に御祈祷をするようにしたので、家の中の事はつい後回しなる。そのせいで、ここ数年は柊の世話にもいわしの世話にもなっていない。ごめんよ。

  あの海苔巻きの慣習の押し付けは、海苔屋の陰謀と言う説は多分そのとおりで、中にはユダヤ人の陰謀との説もあるんじゃないか? と今思いついたが、まぁユダヤ人の陰謀は数え始めればキリがないし、何を考えているのかよくわからないし、人畜無害な陰謀ばかりなので、まぁ好きにしてほしい。

 ンで、昨年はチラシまで配ってコンビニが力を入れていたのは、「節分用のロールケーキ」・・・・・・・今年はチラシこそなかったけれど、「節分ロールケーキ」なる商品は店頭に並んでいたな。
 消費を提案するのも仕事なんだろうけどさぁ。・・・・・・・・・だいだい無言で恵方向いて家族全員が海苔巻きかじる姿と言うのは、不気味じゃないか? サザエさんでもそんなシーンは出てこないぞ。で、正月の餅に続いて年寄りが喉に詰めて窒息しそうだぞ恵方巻き! だからなのか? 比較的? のどに詰まりにくいロールケーキを恵方向いて家族で齧れと言うのは? いつかニュースで流れるぞ「節分ロールケーキで老人窒息死!」 

 なんせ、こんにゃく畑のこんにゃくゼリーで、窒息するご時世だ。何が起こっても不思議はないだろう。

 言っちゃなんだが、そんなところで和洋折衷しなけりゃならない必然性はどこもないだろう。と、言うかぁ・・・窒息死の原因つくってんじぁね~かぁ海苔屋とコンビニは??? それを狙っているんなら、マジでユダヤ人の陰謀だぞきっと(笑)

  冗談はさておき、ウチもお社では、豆をふるまったり、正月のお供えで頂いた餅を薄切りにして、油であげて、油揚げ・・・・もとい、アラレにして振舞う他、竹で酒を燗したり、甘酒をだしたりと結構手間なことをしている。

 しかし、平日なのでそんなに人はこない(笑)お山の足元にある保育園の園児と、地元の年寄りが、これらの餌を目当てに来る程度だ。(賽銭も持たずに、だ)まぁ、べつにいいんだけどさぁ。護摩祇の類で元はとれてるから・・・・・

 そういうわけで、これから境内にあがるぞ!
  


Posted by 淀の生頭  at 09:10Comments(3)日々是色々

2009年01月25日

16社めぐり無事終了

  過日の金曜日に、長岡天満宮に参拝。これで十六社めぐりは無事終了。原価○○円の丑の置物をもらう。
今回の朱印めぐりの目的は、ウチの社で朱印をもとめらた時の対応をどうするか? と、各社が自然観察会の会場として「使い勝手がよいか?」を確認することであった。朱印には墨で「一筆」書かないといけないとの思いがあったが、どこの社も書かれていなかった。つまりペタペタと判子を押して300円なのである。 う~ん。そりゃ判子つくるのも只じゃないからねぇ~
 小冊子(てったって、墨×墨で一枚ものをパラパラと折って作ったもの+簡単な地図+商品引換券+袋)+置物を共同購入して、売上は16社すべて、廻った人1名につき4,800円。う~ん。何セット組んで、どう広告したかは知らないけれど、新聞広告なんぞもしてたハズだし・・・・・ それなりに、16社を巡っている人もいるようで、それなりに参拝客は増えているような気はするけれど・・・・良くてトントンという気がしないでもない。
 しかし、何もしないよりはマシだし、なにより村社会的な発想をしているこの業界で、このような活動がなされている事そのものには、評価してもいいと思う。
 そして、自然観察会ができるか否かと言う視点で見ると、意外と街中の神社は、自然があるのにかかわらず、自然観察がし難かしいという印象があった。まず、境内の奥まで車がドンと駐車されている。子供を数名連れて歩くときには、やはり危険がともなう。そして、それなりに観察の対象となる木々はあるのだが、触れたりするには神社側から難色を示されるのではないかとの懸念がありそうな所も多々ある。
 かろうじて出来そうなのが、上記十六社の中では、熊野若王子神社、上御霊神社、今熊野神社、今宮神社、長岡天満宮。当然実際に開催するには、お社と交渉してみないといけない。
まぁ、祭礼などとかち合わないで、境内を汚す、建築物にイタズラするなどのマナー違反さえなければ、問題はないんだろうけれど「交通の便」も考慮にいれると、徒歩10分程度の場所に公共交通機関がバスしかないとなると、今宮神社や熊野若王子神社はちょいと足を伸ばしにくいかな?

 とにもかくにも、今年はなるべく自転車で、各社を廻って資料づくりをいたしませう。次の休日は、十六社分のメモの整理だ・・・・  


Posted by 淀の生頭  at 04:49Comments(0)日々是色々

2009年01月16日

京都十六社めぐり、のこり1社


 そ~言うわけで、実は前回の休日は出かけ時が雨天だった為、電車&徒歩で。本日は自転車の「キューティ・ファニー号」で廻りました。キャサリン号は今、甥っ子が自宅~高校間(井手~木津)を走るのに使っております。舗装道にはMTBのルイガノ@太田陽介はルイルイ号より、ファニーでしょ。と、言うわけで・・・・・

 前回は、六孫王神社~粟田神社~壱比売神社~途中「豊国神社」の前を通って参拝するのを忘れて(苦笑)今熊野神社~藤森神社~御香宮で酒飲んで沈没(笑)

 本日は、豊国神社~熊野神社~岡崎神社~熊野若王子神社~上御霊神社~今宮神社~わら天神~西院 春日神社~吉 
祥院天満宮でした。

 残るは、長岡天満宮だがぁ・・・実は稼ぎ業ではあんまりそっち方面へ行くことがないので・・・ついでにそっち方面の神社も廻ろうか? なんて考え中。

 やっぱり16社ともなると、2~3日はかかると思っていたが、やっぱ電車+徒歩より自転車で廻る方が効率が良いのだろうか? 

 今回十六社中十五社廻って感じた事を二、三述べると、それなりに「鎮守の森」として境内に樹木が残されている半面、意外と自然観察会に向かない神社が多いことに驚く。これは、樹木の特徴が見えにくい、意外と狭い。車が多い。の三点が目に付く。

 ワタシ、個人的な思いなのかもしれないけれど、境内に車がど~んと長時間、駐停車しているのを見ると、気が滅入るんだよね。参拝客用とか、食い扶持として仕方なく~とか、気持ちはわからないでもないけれど、自然を楽しむ場所に、神様のすぐ側に、排気ガスをタラフク吐き出す「穢れた存在」をど~んと置くのは、如何なものかと思うのだけれども・・・・まぁ、京都市内の神社を総て廻った訳じゃなにので、一概には言えないけれど、街中の神社には樹木=自然がそれなりにあるけれど、自然観察会に向く神社は意外と多くないかもしれない。

 そうすると、以前から考えていた「神社を環境教育と、生涯教育の場として活性化させる」のは、街中より田舎の方が使いやすいかもしれない。

 なんと言っても、街中の神社でネイチャーゲームの類はしにくいしねぇ。。。なにはともあれ、今の稼ぎにいる間に、せめて市内と南部の神社は押さえて置きたいところなのだけれどもぉ・・・できるかな?
  


Posted by 淀の生頭  at 19:40Comments(0)日々是色々

2008年12月31日

大晦日

  今、社務所で一人バーボンを飲みつつ、ちょっと作業が終了。何か? って言うと「京都十六社朱印めぐり」http://www.kyoto-16sha.jp/index.htmlのお社のチェックシートが完成したのら。
 何の為のチェックシートかと言えば、来春この十六社の朱印を頂いて、まずウチの社の「朱印」の書き方などどうするのか? 研究する為の資料にするのら。

 これは、今年の秋口にわざわざ遠方から朱印を求めて来られた方にキチンと対応できなかったので、今後どう書いたら良いのか? 正直、そんな難しいこと求められた事も無かったので、恥ずかしい思いをしたので、その朱印がどう書かれているのか? どんなデザイン、レイアウトなのかを数種集めて考えるのに収集するのら。
 ついでに、自然観察ができるのか(いゃ、できないお社の方が少ない)する際の「目玉」はあるのか? 交通の便はどうなのか? (まぁ私の基本はチャリだが) そして、とりあえず作ったこのシートが使い勝手いいのか悪いのか?

 来年できるだけ多くのお社を巡って、神社に「野良犬観光客」でない、「良質な観光客」を集客する手法を机上の理論から実験に格上げする最初の資料づくりとあいなる。
なんせ、何時時間ができて、どれだけ自転車で走れるのか? がよくわからない。しかしこの朱印は正月体制期間しかなされないので、とにもかくにも、この資料ができないと走るに走れないので、今特急で作った次第。
 さて、今年はやりたかった事が満足行く形で、納まったとは言い切れないけれど、あと1~3年で次のステップに歩を進められるメドが立ったのはちょっと収穫。もうすこしの我慢だ。来年は神職を対象とした自然観察会の開催、FCの検討。来年動くのはかなり怖いが、再来年なら少しは光は見えるだろう。その頃には私ゃ宮司だ。

 例年、これからの除夜祭は私、年明けの歳旦祭は親父が御祈祷していたのだが、今年から私が両方担当する。
 9時になったら、お供えを用意して、お守りを綺麗にならべて、大晦日の参拝者の対応準備、朝の8時には再度、本殿を掃除して、歳旦祭だ。一仕事終わったので、しばらく小休止します。
  


Posted by 淀の生頭  at 19:46Comments(0)日々是色々

2008年12月07日

来週の「京都環境フェスティバル」

  寒いナァ~ 財布は毎日やけど・・・・・今朝、氷はってたでぇ・・・・・
朝から「山の道つくり」なる地元の奉仕活動に参加してきたけれど・・・・自分とこの山なんて、もう数十年も入ってないから場所はすんごいウル覚え。寒いのと、もう枝葉が枯れて、歩くのに危険を感じるような場所かったのであっと言う間に終了。本日はこれから、来週開催される「京都環境フェスティバル」 http://www.pref.kyoto.jp/kankyofes/ の用意などします。
 前回は「環境市民」のスタッフでしたが、今回は自然観察指導員のほうが先にお声がかかったので、そちらのブースで助っ人参加。13日のみの参加です。首に「なまず」と書いた名札をかかげております。よかったら声かけてください。しかし、いくら指導員の資格を持ったとはいえ、知識まだ何にも無いので、山で賑わう枯れ木のごときの存在なのだが、多少の備品の調達ぐらいは手伝おうと、これから境内にあがります。
 何をするのかって? 押し花ならぬ「押し葉」の作成の他、どんぐり等の木の実の採集です。なんせ、本当に掃いて棄てるほどあるもんなぁ・・・・・・ラミネーターもこういうときにと思って以前購入したのだが・・・・まだ使ってません(もう一年以上になる:笑)さぁ、酒と弁当を用意しょ~っと(笑)
    


Posted by 淀の生頭  at 11:30Comments(0)日々是色々

2008年10月17日

祭が済んでまた祭

 気がつけば、こっちのブログ、一ヶ月ほど書き込めなかったね。 まぁ所謂、この業界の言うところの「祭月」なので何かと多忙だったのだ。そ~いう事にしておいてくれたまえ。
 さて、先週は、ウチの社のお祭でした。さぁ~て、来週のサザエさんは、ウング・グッキュ・・・・・・・。

 閑話休題。ワタシはその前日から社務所に宿直。炬燵布団にくるまって寝る。寒い・・・・ 日中はまだ暑く、車じゃ冷房入れてるのに夜は寒いのね。まぁ100m足らずだけれどお山だしねぇ・・・・なかなか寝つけなかったが、いつも通り3:00頃に目が開くのが辛い。仕事上の習慣だもんなぁ。・・・・しかし、そのおかげで現在作業中の観光資料の整理がいくらか進んだので良しとする。実は、社内の観光の資格の取得は、「観光客が大嫌いになったので:笑)」取らないことにしたが、しょうもないところで「過剰適応」してしまう傾向があるので、ついしてしまう。 この手のリストアップの作業は本来、電話帳サイトをコピペして整理すりゃぁすむのだが、社寺、飲食店となるときりがなく収集がつかなくなるので、「これぞ!」と思われるガイドブックから住所などのデーターを拾う。あと数年で辞める仕事にここまで馬力つっこむ必要はないかもしれないが、住所と地図をキチンと新人にも解りやすく組んでやると、社内で販売できるかもしれないので(笑)それなりのモノを作ろうと思うとつい力が入ってしまう。 ひょっとすると、元印刷屋としての意地かもしれない(笑)

 一段落したら、本殿の掃除にとりかかる。月に1回、総代さんが掃除に上がってくださるのだが、境内は掃除しても本殿は誰も掃除しない。当然、宮司もしないので、私がするしかない。ちなみに、ワタシはモチベーションの無い人間の尻拭いは、腐ったもんじゃやきのゲロ以上に嫌いだ。そんな人間に、何かを期待するのは、猫に小判を見せたり、豚に真珠を与えたり、馬に念仏を聞かせたり、笊に水を溜める以上に無駄な労力なので、割り切ってチョンと、切り捨てることにする。これは一番合理的。
 掃除も細かいところまで掃いて拭くと、2~3時間では終わらない。細部には鳥の糞などが詰まって涙がちょちょぎれる。例年この作業をしたら、月に1日は時間をとって、本殿の掃除を徹底しようと、決意するが。。。。今回は決意だけ~で終わらせることができない。なんせ、あと3年で「宮司」になっちゃうので、とにかく時間をつくるように考えたい。以前に境内の自然観察も月に一度はしたいと思って数回がむばったのだが、過労の為、力尽きてしまったことがあるのだが、今度は「掃除の日」と「自然観察の日」を同じ日に設定したら、なんとかなるんでないかい? みたいな気もするので、検討してみたい。なによりも蟹よりも、私が宮司になった時、先代が~なんて「役立たずに責任をなするつけるような言い訳」は、したくないので、気分はすこぶる不毛だが、それもまた受け入れないと致し方ないでしょう。

 初日は朝から宮座祭、宮司が担当。午後から宮衆で私が担当。自宅で仮眠をとってから、後半戦の宮座の御祈祷の用意に上がると、何故か地元の新聞社「落南タイムズ http://www.rakutai.jp/」の記者が来ていた。珍しい・・・・・名刺を貰ったら肩書きに「工場長、企画営業、記者」と肩書きが三つもあった・・・・さすが田舎の中小新聞社! いろんな意味ですごい! 二日目にも来るらしいが、さてどんな記事になるんだろう? 年末に名刺広告の一つでも営業に来るのだろうか? 謎は深まるばかりである・・・・まぁサイトを覗いて、ワタシが何処の神主なのかを、探るのも一興(笑)

 さて、ご祈祷のほうはというと、2:00~16:00の間に宮座が10組、各組お稚児さん2名つれて当家の方がゾロゾロと表参道を上がってくる。今回の最年少は生後5ヶ月・・・・・って、新記録だぞ・・・・・・疾風怒濤のごとく初日が終了。

  二日目は例大祭の後の神輿巡幸。この神輿巡幸を担当するのだが、これ小学生が担ぐのだが・・・・年々人数が少なくなるのと、言うことを聞かないのとでうんざりする。とにかくじっとすることができない、隙あれば喋る、ほたえる・・・・ 走る。とにかくおまえら、止まったら死ぬのか? 間平ちゃんみたいな奴らだ。野良犬の群れの方が、まだ言うこと聞くんじゃないかと思う。休憩ポイントでもかいでる神輿をほったらかして、ジュース、お菓子に飛びつくありさま。お前ら、普段お菓子を親からもらってないのか?
 だから、お菓子、お茶を持ち歩くな・・・・・親の躾はどうなってるのか? 小学校の校長先生も顔を出してはったけれど、こんな奴るら相手に毎日仕事してるのはさぞかし大変なことと思う。
 歩き方もダラダラ、大人が補助で担いでいるのものの、神輿にぶら下がってる奴もいるので、大人が倍疲れる。たまったモノじゃない。
 ワタシの子供の頃は、お神輿は1基だった。それが子供が増えた為、二基目が寄贈たのだが、来年以降は子供神輿と大人神輿という形にするか、子供神輿1基という形にしないと、大人がめいる。

 実は、この二日の前後に一日ずつ「準備」と「後片付け」の日程があり、本来は参加しないといけない立場なのだが・・・・・稼ぎ業との兼ね合いで参加できず。 こういうのって、心が痛いのよねぇ・・・・

 さて、次の祭は、というと19日、某嵐山の神社の祭礼に「神主その他大勢」の一人として、助っ人にはせ参じる事になっております。JR嵐山駅前で休憩しますので、その時なら、声かけてもらってもOKです・・・・そんな物好きいないと思うけれど・・・・・・・  


Posted by 淀の生頭  at 19:01Comments(0)日々是色々

2008年09月17日

わん!

 夜勤さんの話。 仕事中に犬を跳ねたそうな。
 で、どうしたかというと、夜間診療中の獣医を探して、駆け込んで・・・・・幸い、骨折などはなし。右目の上に擦りむいたような傷ができたものの、大事にはならなかったよう。実際、犬、猫をひき殺してしまった場合は「器物破損」扱いになり、飼い主に弁済の義務が生じるのだが、大事に至ってないので多分そちらはセーフ。しかし社内では「自損事故」扱いでドライバー負担で車の修理を行うことになる(バンパー交換で済んだらしい)

 さて、問題はワン。どこでその事故が起こったのかは聞いていないので、この場を借りて飼い主を探すことができないのですが・・・・・まぁ深夜の事だったのでご近所に尋ねて廻るわけにも行かないし、鎖から外れた犬の行動範囲なんて・・・・人間にはわからないし多分、保険所や電柱張りのポスターなどで対応することかと思うのですが・・・まぁそれは当てたドライバーさんのお仕事のようです。 で、そのワンは何処で保護されているかというと・・・・今、ウチの営業所におります。

 犬好きのドライバーも多いようで、皆から餌もらったり、駐車場内を散歩させてもらったりと、けっこう優遇してもらってます(笑)
 ワンのほうも心得ているのか? 人懐っこく、誰にでも愛想を振りまくタイプで今のところ問題なし。 もし飼い主が見つからなかったら、当てたドライバーさんが飼うと言っておりますが、やっぱり、元の家族の所がいいんだろうし、家族もきっと探してはるだろうし、飼い主みつかったらいいなぁ~なんて思う次第。

 お客様皆が犬好きとは限らないので、お客様の来られる場所からは見えない位置に繋がれているのですが、しかし、ワンがいる営業所っていうのも面白いよね。  


Posted by 淀の生頭  at 00:33Comments(0)日々是色々